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6月5日世界環境デーに際し、小原秀雄JWCS会長がコメント発表

JWCSは6月5日の世界環境デーに際し、小原秀雄JWCS会長が以下のコメントを発表しました。7月に開催される洞爺湖サミットを控え、日本のNGOとして意見を表明したものです。コメントはIUCNとUNEPに送付しました。
 世界環境デーは1972年の国連人間環境会議を記念して国連総会で制定されました。



6月5日 世界環境デー(World Environmental Day)

 私たちJWCSは、日本の小さな野生生物保全、自然保護団体です。今回は日本政府及び政策関連諸団体やマスコミが、地球温暖化をめぐってアピールしています。その事態に関連してWorld Environmental Day Publicコメントを発表します。

 世界の野生生物の現状は、1972年のUNEPを成立させた地球サミット以来、全体としては退潮し続けています。
現在はIUCNのレッドリストで知るとおりです。地球温暖化など、自然の変化が自然界を構成する野生生物を指標として現れています。しかし日本政府は自然の保全を表明しながら、野生生物の保全については無策です。それどころか捕鯨や象牙利用を推進しています。捕鯨では公海での活動の維持増大をめざし「科学的」と宣伝しています。
世界の野生生物の保全が地球の自然環境の保全に深く関係するので、利用政策の転換を訴え、国の政策に反映されるよう求めます。
2008年6月5日

特定非営利活動法人 野生生物保全論研究会(JWCS)
会長 小原秀雄