JWCSのおもな活動・沿革について
野生生物保全の理論と実践をめざし、研究会の開催、野生生物の消費に関する調査と提言、消費者に向けての普及啓発、生息地での保全活動の支援、ワシントン条約をはじめとする国際会議への参画を続けてきました。
1990 | •JWCS発足 •定期的に理論研究会を開催 |
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1993 | •生物多様性をテーマにシンポジウムを初開催 |
1994 | •ワシントン条約締約国会議(フロリダ)に初参加 会報1号発行 |
1995 | •一般に会員を募集 |
1997 | •トラ保護基金プロジェクトを開始 |
2000 | •ゾウ保護基金プロジェクトを開始 |
2001 | •3月1日特定非営利活動法人として登記 •定期的に保全教育研究会を開催 |
2002 | •ワイルドライフカレッジを開講 |
2005 | •国際自然保護連合(IUCN)に加盟 |
2006 | •『野生生物保全教育入門』を少年写真出版社より出版 |
2008 | •『野生生物保全事典』を緑風出版社より出版 •スローロリス研究者ネカリス博士らを招き、野生動物ペットの密輸をテーマにワークショップ及びシンポジウムを開催 |
2009 | •事務所を東京都港区芝大門に移転 •トラ・ゾウ保護基金独立 •報告書『外国産野生動物をめぐる諸問題と野生生物保全』を発行 |
2010 | •生物多様性条約第10回締約国会議(名古屋)に参加 交流フェアにブース出展 |
2011 | •「エネゴリくんのクリック募金」からの寄付金を、ゴリラの生息地で活動するWCSコンゴとポレポレ基金に支援 |
2012 | •3か年事業「生物多様性に影響を及ぼす奨励措置に関する研究・提言~愛知ターゲット目標3の達成とグリーン経済への転換に向けて」を開始(2015年終了) •生物多様性条約COP11(インド)に参加 •10月事務所を東京都武蔵野市境に移転 |
2013 | •ワシントン条約第16回締約国会議(タイ)に参加 |
2014 | •9月25日東京都により認定特定非営利活動法人として認定 •生物多様性条約第12回締約国会議(韓国)に参加 •セミナー「スローロリスの保全」開催 |
2015 | •「生物多様性に影響を及ぼす奨励措置に関する研究・提言~愛知ターゲット目標3の達成とグリーン経済への転換に向けて」プロジェクトの研究成果を提言 •セミナー「日本の海生哺乳類 その生態と保全」開催 |
2016 | •3か年事業「生物多様性を促進する消費・ライフスタイル形成、普及に関する調査研究・普及啓発活動」を開始 •IUCN世界自然保護会議(米国)に参加 •ワシントン条約第17回締約国会議(南アフリカ)に参加 |
2017 | •種の保存法改正に対するロビー活動 •ワシントン条約動物委員会(スイス)及び常設委員会(スイス)に参加 |
2018 | •「消費から持続可能な社会をつくる市民ネットワーク(SSRC)」入会 •ワシントン条約動物委員会(スイス)及び常設委員会(ロシア)に参加 |
2019 | •ワシントン条約第18回締約国会議及び常設委員会(スイス)に参加 •シンポジウム「サメの世界を知る」開催 |
2020 | •「絶滅危惧種を使った伝統薬に関する意識調査」を香港大学学生有志とともに実施 |
2021 | •ワシントン条約第73回常設委員会(オンライン)に参加 •IUCN第7回世界自然保護会議(オンライン)に参加 •インターネットラジオ番組「いきもの地球ツアー」開始 |
2022 | •ワシントン条約第19回締約国会議(パナマ)に参加 •10月事務所を東京都港区芝に移転 |
2023 | •生息地支援事業にクラウドファンディングを実施 •複数代表理事制に移行 |