にじゅうまるＣＯＰ３でポスター展示をしました

2018年2月17日記念フォーラム「ヒアリとウナギと投資から見る、私たちの生活の未来」

生物多様性条約愛知ターゲットの達成を目指す、IUCN日本委員会による「にじゅうまるプロジェクト」にJWCSの活動も登録しています。

2018年2月17日、18日に國學院大學（東京・渋谷区）で開催された「第3回にじゅうまるプロジェクトパートナーズ会合」に、JWCSは目標12の「種の保存」のポスターを会場に掲示しました。

記念フォーラムでは、2017年に話題になった生物多様性に関するニュースである「ヒアリ（外来種問題）」「ウナギ（海の異変と種の絶滅）」「投資（生物多様性保全に関心を持つ機関投資家や大企業の増加）」が報告されました。共通するのはグローバル経済であり、消費の厳しい目の重要性が語られました。

翌日の分科会では、子育て世代が多く参加した食に関する映画上映や、学会レベルの専門性の高いサンゴの保全の分科会、それぞれのテーマの次の活動につながる分科会などが開催されました。