2012年10月10日 / 最終更新日時 : 2022年3月4日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP11レポート】愛知ターゲット3・補助金の取組み少ない! まずは情報収集 会議2日目 会場について、JWCSが作成した報告書英語版のURLを書いたチラシをIUCN日本委員会の展示の前やNGOのミーティングルームの前に置きました。JWCSが研究を始め […]
2012年10月8日 / 最終更新日時 : 2022年3月4日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP11レポート】生物多様性条約COP11始まる 生物多様性国家戦略のパブリックコメントにJWCSも提出したのですが、残念ながら反映されていませんでした。 → JWCSのパブリックコメント 「愛知ターゲット3 生物多様性に有害な補助金」の取り組みはもっと積極的に書 […]
2011年9月21日 / 最終更新日時 : 2022年3月8日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP10】COP10後10年の方向を探る会議 名古屋での生物多様性条約COP10から1年。2020年までの目標「愛知ターゲット」、国連生物多様性の10年と、10年単位の取り組みの1年目のとして、環境省は方向性を決める会議を開いています。 COP10の結果を受けて生 […]
2010年11月16日 / 最終更新日時 : 2022年3月8日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP10レポート】COP10が残したもの③「NGOのモチベーションが上がった」 ◆参加の敷居が低かった COP10は、とてもオープンな国際会議でした。 まず、オブザーバー参加に登録料がなく、生物多様性に関係するテーマのNGOなら登録することができました。インターネットが使えるパソコン(ただし日本語 […]
2010年11月15日 / 最終更新日時 : 2022年3月8日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP10レポート】COP10が残したもの②「持続可能な自然の利用をする伝統的な知恵」 日本は耕作放棄が問題になっていますが、世界に目を向けると農地の拡大が生物多様性喪失の原因になっています。貧困が原因で自然が失われている国は多く、持続可能な自然の利用をする伝統的な知恵が対策として決定文のあちこちに盛り込ま […]
2010年11月12日 / 最終更新日時 : 2022年3月8日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP10レポート】COP10が残したもの① 生物多様性を失うことはカネを失うことだ 11月9日、COP10報告会が東京・国連大学内の環境パートナーシップ・プラザで行われました。 そこで参加者の元・環境副大臣の吉野正芳氏(自民党)は、「生物多様性を壊して経済活動をすればGDPが上がり、経済的にはプラスに […]
2010年11月11日 / 最終更新日時 : 2022年3月8日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP10レポート】COP10で決まったこと 前回の気候変動枠組み条約の締約国会議(コペンハーゲン会議)と違って、とにかく決まってよかった、よかった・・と終わった生物多様性条約COP10ですが、何が決まったのかを整理してみました。 ■グローバル企業のルールが決まった […]
2010年11月4日 / 最終更新日時 : 2022年3月8日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP10レポート】NGOは締約国会議で何ができるか 締約国会議は、文字通り条約を締約した国同士で話し合う場ですが、NGO(非政府組織)はオブザーバーとして発言する機会があります。 作業部会で最初に議題を取り上げるときは、時間内に発言を希望した(マイク横のボタンを押した) […]
2010年10月31日 / 最終更新日時 : 2022年3月8日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP10レポート】未明の閉幕 ぎりぎりのタイムスケジュールの中、COP10が成果を出す形で終了しました。 懸案のひとつだった「遺伝資源へのアクセスと利益配分(ABS)」は、29日0時の期限までにコンタクトグループ(非公式の交渉グループ。どの国も参加 […]
2010年10月28日 / 最終更新日時 : 2022年3月8日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CBD COP10レポート】手をつなぐNGO 会議場では、閣僚級の会議、具体的な決議文を議論する作業部会が二つ、意見が割れている議題を別の部屋で話し合う「コンタクトグループ」や「議長フレンズ」、そのほかの非公式な交渉が同時進行で行われているので、会議の全体像をつか […]