まず知るところから
どうすることが野生生物の保全になるのか ――― それは、対象となる生き物や地域にごとに丁寧に、長期的な視野で考える必要があります。
例えば「美談」とされる活動が、気が付かないところで野生生物にとって悪影響があることがあります。また購入した商品の原材料をたどっていくと、その生産のために外国の野生生物の生息地が失われていることがあります。
JWCSは、保全活動の基盤を学ぶカリキュラムや、さまざまなコンテンツを提供しています。
ワイルドライフカレッジ
1年間のカリキュラムを通じて野生生物保全の本質と、多様なアプローチが実現には必要であることを学び、受講生ひとりひとりの関心や得意なことから活動を始めることができるよう、後押しします。
理論研究会
自然保全・野生物保全が成果を上げるには、確かな理論的根拠を持ち、論理性に貫かれたものになることが重要だと考え、その時々の問題や保全論の背景となると思われる科学、哲学、思想などを検討します。
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