【11月29日】オンライン公開理論研究会「教育実践から考える野生生物との共存」(第2回)
2019年5月、IPBES(生物多様性及び生態系サービスに関する政府間科学-政策プラットフォーム)は、人間が今後も生態系の恩恵を受け続けるには社会変革が必要だと警告する報告書を発表しました。社会変革を起こすほど人々の意識が変わるにはどうしたらよいのでしょうか。
第1回の研究会では、東京都公立小学校の教員を30年、北海道教育大学で教員を12年勤務された大森 享先生から、子どもたちの自然体験を通じての気づきとそれを言語化することでの深い学びが、身近な大人を動かしていくお話を伺いました。
第2回はユース世代から取り組みの報告をいただきます。
第2回 11月29日(日)PM3:00ー4:30
「ユース世代の教育実践報告」
文部科学省の「トビタテ!留学JAPAN」にて海外で環境教育を学んだユース世代2名から、その手ごたえや悩みをお話しいただきます。フィンランドの環境教育、バリ島での小学校での環境教育や「ゴミ銀行」の活動などさまざまな経験から、これからの学校教育・社会教育はどうあるべきかを一緒に考えます。ご参加をお待ちしています。
報告 小林果鈴さん 豊田野乃花さん 質疑およびディスカッション
主催 認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)
対象 国内のNGO・市民活動関係者、教育関係者、研究者等
参加費無料 Zoom会議形式(上限100名)
お申込み 申込フォームにご記入ください。ミーティングIDおよびURLは前日にメールでお送りします。(11月27日までにお申し込みください)
https://forms.gle/hCS4Zx5h7SrJ78LeA