ワイルドライフカレッジ2023前期ウェビナー受講生募集
「1年後の私は野生生物のために何かできるようになっている」をめざし、年間8回のオンラインでのセミナー(ウェビナー)とフィールドワーク、実践ゼミ、対面でのまとめの会で構成したワイルドライフカレッジを今年も開講します。
前期ウェビナー全4回の受講者はフィールドワークに参加できます。今年のフィールドワークは8月5日(土)~6日(日)に長野県伊那市でクマと人間の共存について考えます。学生は受講料無料、交通費を補助します(地球環境基金助成)。定員15名で、申込者多数の場合は学生優先で書類審査があります。1年間の課程のスタートである前期ウェビナーにぜひお申し込みください。
主催 認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)
開催方法 Zoomミーティング形式 (録画終了後、講師と話ができる「放課後」が10分あります)
終了後は録画を視聴できます。
受講料 学生無料 一般 1,000円/回
申込 学生(1度の申し込みで4回すべて受講できます)
学生専用申込フォーム https://forms.gle/hehMj3tpoDXZiFBL6
一般 前期全4回受講(推奨) https://wildlifecollege2023-1-4.peatix.com/
申込締切 7月31日20:00(録画の視聴期限7月31日23:59)
前期ウェビナー(全4回)— 市民活動の視点から野生生物保全の理論を学ぶ —
第1回 |
2023年6月7日(水)20:00-21:30 (録画をご覧いただけます) 小川潔(JWCS代表理事・東京学芸大学名誉教授) イントロダクション:鈴木希理恵(JWCS事務局長) |
「美談」とされる保全活動を考える ~生物多様性の定義から~ |
第2回 |
2023年6月14日(水)20:00-21:30 (録画をご覧いただけます) 木村 進(公益社団法人 大阪自然環境保全協会 理事) |
市民による生物多様性保全 ~市民モニタリングとは~ |
第3回 |
2023年6月21日(水)20:00-21:30 (録画をご覧いただけます) 遠井朗子(酪農学園大学 教授) |
環境アセスメントを考える ~開発事業・計画に市民の意見を反映させるには~ |
第4回 |
2023年6月28日(水)20:00-21:30 (録画をご覧いただけます) 志村智子(公益財団法人 日本自然保護協会 事務局長) つる詳子(自然観察くまもと) 小川 潔(JWCS代表理事・学芸大学名誉教授) 司会:鈴木希理恵 |
座談会 保全活動のあゆみと展望 ~ブレイクスルーのカギはどこ?~ |
「ワイルドライフカレッジ2023」1年間の募集要項はこちら
このセミナーは独⽴⾏政法⼈環境再⽣保全機構地球環境基⾦の助成を受けて開催します