【9月15日】高松・地域の活動とSDGs~お醤油を出発点に、持続可能な生産・消費を考える

人のくらしと自然は強くつながっています。
 例えば、小豆島の特産の醤油は、地域の自然や社会の状況から生まれてきました。そして昔の人々のくらしは地域の自然を変えてきました。
 現在では、食品をはじめ多くの生活必需品やその原材料を輸入に頼っています。しかし消費を通じて海外の生産地の自然とつながっていることは、なかなか意識できません。

 それらを踏まえ、これからの自然と人々のくらしが持続可能であるためには、地域でどのような活動をめざしたらよいのか、とくに『美談』とされる活動で生物多様性を損なっていないかを、一緒に考えてみませんか。

高松 地域の活動とSDGs~お醤油を出発点に持続可能な生産・消費を考える
 
日時 2018年9月15日(土)13:30-16:00(13:00開場)
場所 香川県社会福祉総合センター (JR高松駅より 徒歩約15分)
参加費 無料
対象 一般 定員40名
 
プログラム
四国の生物多様性と持続可能な消費・生産  谷川 徹  (四国生物多様性ネットワーク)
グローバルな問題と地域の活動のつながり  鈴木 希理恵(野生生物保全論研究会(JWCS))
『美談』とされる活動を考える       小川 潔  (東京学芸大学名誉教授/JWCS副会長)
 
ディスカッション
 
お申込:参加人数把握のため、ご参加を希望される方はメールまたは電話・ファクスでお知らせください。件名に「高松セミナー」とお書きいただき、お名前と参加人数をお知らせください。お申込み締切 9月13日 また定員になり次第締め切らせていただきます。
 
主催・お申込先:認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)
下記のアドレス宛にお申込みください。
mail:event@jwcs.org Tel&Fax:0422-54-4885
 
後援 四国環境パートナーシップオフィス(四国EPO)
平成30年度 独立行政法人 環境再生保全機構地球環境基金助成事業