【2019年1月29日】公開研究会「生物多様性とビジネスの向かう先」を開催

2020年がゴールの生物多様性・愛知ターゲットには「生物多様性の主流化」が目標に掲げられています。すでに企業の中には生物多様性保全を社会貢献だけでなく、企業活動の中に取り入れているところがあります。また原材料調達を通じた海外の生物多様性への影響や野生生物犯罪に対するビジネスセクターの取り組みも進んでいます。
生物多様性保全をめぐるさまざまな動きと、これからのビジネスを展望します。

 

公開研究会「生物多様性とビジネスの向かう先」
●主催:認定NPO法人 野生生物保全論研究会(JWCS)
●日時:2019年1月29日(火)19:00~20:30
●会場:地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)
 URL:http://www.geoc.jp/access/新規タブまたはウインドウで開きます
●参加費:無料
●申込:不要

■プログラム
19:00-19:05 趣旨説明
19:05-19:15 3か年事業「生物多様性と持続可能な消費生産」の成果(JWCSスタッフ/高橋 雄一)
19:15-19:30 国際的な動向 ワシントン条約におけるトレーサビリティの議論と生物多様性条約(JWCS/鈴木 希理恵)
19:30-20:00 企業の取り組みの深化 事例報告(カゴメ株式会社 環境システムグループ/綿田 圭一)
20:00-20:30 ディスカッション
 コーディネーター:古沢広祐(国学院大学教授)

 

*この研究会は平成30年度独立行政法人環境再生保全機構地球環境基金の助成を受けて実施します。