東京都による「象牙取引規制に関する有識者会議」
東京都は2020年1月10日に「象牙取引規制に関する有識者会議」の設置を発表しました。
設置目的は「象牙取引に関する国際的な関心の高まりを受け、国際都市である東京がなすべき対策の検討を行うため」。何をするかというと「都内の象牙取引の実態把握及び国内の象牙取引規制の検証」「象牙取引の適正化等に向けた都の対策」です。
第1回目の会議が1月28日(火)11:30から開催され、インターネットで中継されました。終了した会議はYouTubeで見ることができます。
なぜ日本の国内象牙市場の閉鎖が求められているのでしょうか。以下の動画は2019年8月に開催されたワシントン条約第18回締約国会議の会議場で撮影した参加者へのインタビュー及びサイドイベントでの発言と、コンゴ共和国オザラ国立公園に生息するマルミミゾウの映像で構成されています。(9:19) #NoIvoryinJapan