2018年6月1日 / 最終更新日時 : 2018年6月1日 JWCS 管理者 JWCS Now 改正・種の保存法が6月1日から施行 改正された種の保存法が6月1日に施行されました。 ワシントン条約附属書Ⅰの種の取引には登録が必要です。しかし死んだ個体の登録票を返納せず、違法売買に利用する事件があったことから、登録票に有効期間が設けられました。 とくに […]
2018年4月11日 / 最終更新日時 : 2018年4月11日 JWCS 管理者 JWCS Now CITES調査団来日に向けたNGO共同声明 2017年に開催されたワシントン条約常設委員会で、日本のイワシクジラの肉の販売が条約違反の疑いがあることが議題になりました。日本が公海で捕鯨をしているほとんどの種は、ワシントン条約の「留保」の扱いになっているため条約の […]
2018年3月30日 / 最終更新日時 : 2018年3月30日 JWCS 管理者 JWCS Now 会報『JWCS通信』特集ワシントン条約常設委員会報告 会報『JWCS通信』No.83の特集はワシントン条約常設委員会報告。会議全体の概要を遠井朗子・酪農学園大学教授が、海洋種についてを真田康弘・早稲田大学研究院客員准教授が執筆しています。 また、常設委員会で日本が議題に […]
2017年12月22日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】ワシントン条約常設委員会報告会を開催しました 2017年12月21日、ワシントン条約常設委員会の参加報告会を、地球環境パートナーシッププラザで開催しました。なぜウナギやイワシクジラがワシントン条約の議題になるのかを野生生物保全論研究会の鈴木から、そして国内象牙市場閉 […]
2017年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】最終日、センザンコウで投票 最終日、12月1日はワーキンググループで決まったことの承認や報告で閉会するかと思いきや、今回の常設委員会で唯一の投票がありました。 それは今年1月から附属書Ⅰにリストアップされたセンザンコウの議題です。セン […]
2017年12月5日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】ウナギ属の調査の議題で発言を求めましたが… 常設委員会4日目(11月30日)は、昨年の第17回締約国会議で決定した、ウナギ属の調査についての議題が予定されていました。 会議文書では、ワシントン条約附属書Ⅱのヨーロッパウナギだけでなく、そのほかのウナギも調査するため […]
2017年12月2日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】押収された生き物はどこへ 3日目、29日の議題の中に違法取引が発覚して押収された生き物をどうするかというものがありました(SC69 Doc.34.1)。 とくに今回は、締約国に行ったアンケート調査の結果が報告されました。回答したのは58か国でした […]
2017年12月2日 / 最終更新日時 : 2017年12月2日 JWCS 管理者 JWCS Now ワシントン条約常設委員会に参加してきました ワシントン条約常設委員会4日目の11月30日夕方(現地時間)、前回の締約国会議で決定したウナギ属の調査の報告がありました。それに関し、JWCSは配布資料を作成し、違法漁業や密輸が問題になっている二ホンウナギについてしっか […]
2017年12月1日 / 最終更新日時 : 2022年4月17日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】地域社会と絶滅危惧種の貿易 常設委員会3日目のトピックの一つは「地域社会」でした。 「野生生物の違法取引における地域社会の認識」(SC69 Doc.18)の議題は、地域社会をベースにした密猟、違法取引対策に注目していこう、という内容です。IUCN […]
2017年11月29日 / 最終更新日時 : 2022年3月18日 JWCS 管理者 JWCS Now 【CITES SC69】ゾウに関する議題 常設委員会2日目(11月28日) ●午前中にゾウに関する議題を審議しました 事務局が作成したゾウの密猟と象牙密輸の状況報告に基づき、国内象牙市場閉鎖を含む決議10.10の実施の奨励や、違法取引 […]